さいたま新都心教室

鈴木さん(マネージャー兼児童発達支援管理責任者)

2021年入社

現役マネージャー兼児童発達支援管理責任者 へインタビュー

01

鈴木さんがTAKUMIに興味きっかけを教えてください。

転職活動の中でTAKUMIのページを拝見し、以前保育園で勤務していた際の経験を思い出しました。特に、発達障害のお子様と関わっていた時のことが心に残っています。当時は知識も乏しく、「療育」という言葉すら知らなかったため、関わる中での難しさやもどかしさを感じていました。
会社の情報を調べていくと、教室の雰囲気や働いている方々の思いに深く共感しました。このようなお子様の成長を見守る場で働きたいと強く感じています。
私自身、不得意なことが多いですが、もし小さい頃にTAKUMIがあったなら、ぜひ通いたいと思えるようなキラキラした場所だと感じています。また、一人ひとりにじっくり向き合い、教室全体がチームとなってお子様に対応を考えられるところも大きな魅力です。

02

TAKUMIでの仕事内容を教えてください。また、仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

児童発達支援管理責任者として個別支援計画に係る業務や、保護者の方との支援計画に係る面談や相談、体験会対応や他事業所、お子様の生活や支援に関わる関係機関とのやりとりを行なうことが多いです。一人ひとりの様子をじっくりと見て、保護者様のお気持ちも尊重した上で「こうあるべき」という型にはめずにお子様の良さや課題を見出し、どのようなところに生活する上での困難を感じているのか、将来的にどこに向かっていって欲しいのか、そのために私たちには今、そしてこの先なにができるのかを指導員と一緒に考えることを大切にしています。

03

現在のポジションで最も重要だと思う能力やスキルは何ですか?それを向上させるためにどのような取り組みをしていますか?

他者を理解しようとする気持ちを持ち続けることが大切ではないかと感じています。

私自身、相手に伝わりにくいかと感じる際、理解してもらうために自分の行動に補足を加えることを心がけています。また、「こうかもしれない」という視点を持つことで、さまざまな人の考えや行動を許容し、理解できるようになると感じています。
向上するため心がけていることは、様々な知識や視点を持てるよう、本を読んだり、新しい出会いや関わりを大切にしています。

04

鈴木さんの職業人生で最も大きな成長を遂げた瞬間は何ですか?その経験から学んだことは何ですか?

個人店の飲食店でのアルバイト経験です。人見知りで自信のなかった私に、話すことの楽しさや人と人との関わりによる心の豊かさを教えてくれた場です。
お客様からの生の声が良いところも悪いところも直接評価として返ってきたり、相手が求めるものを汲み取る力や気遣い、心遣いの基盤となっています。精神面でも成長できたと感じています。

05

5. 過去の職場でチームメンバーと対立した経験はありますか?もしあれば、その解決策や結果について教えてください。

過去の職場では、譲れない思いが強く対立し言い合いになったこともありました。
意見を出し合い、感情的になってしまったらお互いクールダウンをし建設的な話し合いができるよう何度も同じことについて話し合い気付いたことは、目的が同じだったということです。
同じ目的に向かってどのような道筋で進むか、一通りじゃなくてもいいことが多かったので、出来る限り相手をも尊重し歩み寄ることで解決に至りました。
この経験を教訓にし、現在もも目的を見失わないようにすることを大切にしています。

06

児童発達管理責任者として、新しい知識を習得する方法やどのように学んでいるかを教えてください。

法律や制度に関しては、常に新しいものを得られるよう調べたり、わからない時には積極的に先輩方に質問するようにしています。

07

鈴木さんの理想や価値観は何ですか?当社のバリューや文化との一致や違いについてどう考えていますか?

平穏な毎日も大切ですけど、TAKUMIに来ることで何か刺激や学びを得てほしい、その学びはどんなことでもいいと思っています。TAKUMIが楽しい!から行きたい!でももちろん良い考え方だと思います。笑い合える時間が幸せだと、働いていてより感じています。理想は、力を合わせて何かに取り組む時、達成した時、失敗した時、一緒に分かち合えるような人と出会い過ごし乗り越え、その先の人生につながる場となれれば本望です。バリューはまさにこの会社にぴったりだなと感じています。すべてを網羅する人になりたい。理想で終わらせず、バリューをみたら私の顔が浮かぶくらい精度を上げていきたいです。

08

今後TAKUMI(イニシアス株式会社)はどのようになっていってほしいですか?

TAKUMIと聞いたら運動療育と連想されるぐらい、認知度を上げ地域を挙げても応援されるような存在になりたいです。TAKUMIから運動療育を、療育に対しての世間の認知度も上げていき、支援の行き届く環境づくりのきっかけになれると嬉しいです。
そうなれるよう私自身は、教室をご利用いただいているお子様、ご家族の方にご満足いただけるよう努めたり、より一層地域の社会資源との連携、関係性の構築にも力を入れていきたいです。

09

当社での長期的なキャリアのビジョンや目標は何ですか?その達成に向けてどのような準備や計画をしていますか?

数年先も数十年先も数千年先も今勤務している教室がお客さまに愛されるような教室であり続けられるような基盤をつくることです。
私自身の課題として、言語化が苦手であるため、できる限り指示を具体的に言語化したり、視覚効果を用いて誰もに伝わるように残していくことを意識しています。

10

児童福祉業界を目指す方へメッセージをお願いいたします!

お子様との関わりには正解がないからこそ迷いもするし悩むこともあるかと思います。でもそれ以上にお子様たちの成長に携われる時間は、わくわくしたり喜びが大きい仕事です。
始めて児童福祉分野に携わる人もそうでない人も
声掛けや行動の失敗を恐れずどんどん関わってほしいです!
失敗はありません。うまくいかなかったら別の方法を試せばいいんです。トライ&エラーです。
積極的に関われば関わるほどその分返ってくるものや得るものがたくさんあると信じていますし、おのずと自信もついていきます。
また、TAKUMIはチームで働いていると感じられる職場だと思います。
チームとして同じ目的を持ち、笑って過ごせる日を楽しみに待っています。


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