川口教室
2022年入社
川口教室
2022年入社
01
もともとは保育士をしていましたが、一人ひとりとじっくり丁寧に関わりたいと思い、療育の業界にたどり着きました。転職サイトを通じて当時の採用担当の方から声をかけていただいたことがきっかけで、TAKUMIを知りました。
当時は運動療育に対するイメージがあまりなかったものの、運動が苦手だった幼少期の自分を思い出し、「小集団の中でじっくり練習できる環境があるなんて素敵だな」と感じました。同時に、運動が苦手だった自分だからこそ、お子様に寄り添いながら支援できるのではないかと思い、興味を持ちました。
02
TAKUMIでの仕事は、お子様一人ひとりに合わせた運動療育を行うことです。それぞれの支援計画に基づき、小集団の中で楽しく体を動かしながら、心と身体の成長を支援しています。
仕事をする上で大切にしているのは、一人ひとりに興味を持ち、物事の理由を考える姿勢を忘れないことです。例えば、「運動をやりたくない」と言うお子様がいた場合、その理由を考えたり、興味を持って話を聞いたりします。その上で、状況に応じてじっくり話を聞いて寄り添ったり、一緒に汗だくになるまで体を動かしたりすることもあります。
03
マネージャーに必要な能力やスキルは、さまざまなことに気づく力だと考えています。自教室の良い点や改善点はもちろん、一緒に働く職員の小さな変化に気づくことも、より良い教室づくりにつながるからです。
気づく力を高めるために大切にしているのは、まず「興味を持つこと」です。興味がなければ、見ることも聞くことも考えることもできず、大切なことを見落としてしまう可能性があります。そのため、療育の場面に限らず、日常のあらゆることに関心を持つよう心がけています。
04
新しく開所する教室の立ち上げに、マネージャーとして関わらせていただいたことです。これまでマネージャーのように職員を引っ張る立場になったことがなかったため、すべてが手探りでした。ですが、教室を運営していく上で必要なことを多く学ぶことができました。
挫折もありましたが、一から教室の基盤を築いていく経験を通じて得た学びは、現在の教室運営にも活かせていると感じています。
05
保育士として働いていた際、お子様の困った行動への対応について同僚と意見が食い違い、対立したことがありました。それぞれの考え方があり、一方的に自分の意見を押し通すのではなく、まずは相手の意見を受け入れ、実際に試してみることから始めました。
お子様への対応には絶対的な正解がないため、さまざまな方法を試しながら、その子に合った関わり方を見つけていくことが大切だと考えています。その経験を通じて、柔軟な視点を持つことや、自分の考えに固執せず、他者の意見にも耳を傾ける姿勢の大切さを学びました。
06
気になったことは、すぐに調べるようにしています。そうして日々情報を集めているうちに、自然と自分のもとに必要な情報が集まるようになりました。
プライベートで使用しているSNSも、いつの間にか療育や運動に関する投稿が中心になり、日々の情報収集の一環となっています。隙間時間にSNSを活用することで、新たな知識や気づきを得る機会が増えています。
また、得た情報を現場で実践し、その結果を振り返ることで、さらに理解が深まると感じています。こうした学びの積み重ねが、自身の成長やお子様へのより良い支援につながると考え、今後も積極的に情報を取り入れていきたいと思います。
07
私の理想は、仕事の「質(クオリティ)」を大切にすることです。一般的に、仕事をする上では質よりも量や効率の向上を求められる場面が多いと感じており、「やればそれでいい」といった形式的な業務は、どうしても苦手でした。
TAKUMIで働く中でも、もちろん効率を上げることが求められる場面はあります。しかし、バリューに掲げられている「変化に対応する」「学び、高め合う」といった考え方にあるように、ただ業務をこなすのではなく、質を向上させることにも重きを置いて取り組めています。その点が自分の価値観とも一致していると感じています。
08
バリューにもある通り、お子様や保護者の方々がTAKUMIを利用することで、これまで以上にキラキラと輝きながら生活できるようなサービスを提供したいと考えています。そして、そのサービスを支える私たち職員も、やりがいを感じながら、輝き続けられる会社であってほしいと思います。
09
現在は指導員として日々の支援に取り組むとともに、マネージャーとして後輩指導員のサポートにも携わっています。最近、児童発達支援管理責任者の資格を取得したため、今後はその役割のサポートもできるようになりたいと考えています。
そのために、現在は自教室の児童発達支援管理責任者の業務を少しずつ手伝いながら、実践を通じて学んでいるところです。今後は指導員としての視点に加え、児童発達支援管理責任者としての視点も持ち、幅広い業務に対応できる職員を目指していきたいです。
10
最初は、「自分にできるかな…?」と不安に感じることも多いかもしれません。もちろん、誰でも初めからうまくいくわけではありません。でも、それは子どもも大人も同じです。
失敗しても何度も挑戦することで、いつかはできるようになります。そして、その過程での失敗や挑戦こそが、成長につながる大切な経験だと思います。
さまざまなつまずきを抱えたお子様たちとともに、自分自身も試行錯誤しながら成長していく――その過程はとても楽しく、やりがいのあるものです。まずはぜひ、一歩踏み出して挑戦してみてください!