TAKUMI(たくみ)新松戸教室

Oさん(児童指導員)

2024年入社

児童指導員へインタビュー

01

TAKUMI(たくみ)に興味を持ったきっかけを教えてください

私は高校・大学で主に介護福祉分野を学び、前職では介護福祉士として勤務しておりました。
約7年間、高齢者福祉の分野で学び・働く中で、自分の中で「やりきった」と感じられるようになり、新たなフィールドに挑戦したいと思うようになりました。
そんな時に出会ったのがTAKUMI(たくみ)でした。
もともと子どもが好きだったこと、そして「運動療育ってなんだろう?」という興味・好奇心が湧き、ぜひここで働いてみたいと思い応募しました。
現在は児童指導員として、日々子どもたちと向き合いながら、新しい分野でのやりがいを実感しています。

02

過去の経験やスキルを活かして、TAKUMI(たくみ)でどのような成果を挙げたいと考えていますか?

学生時代から現在に至るまで、周囲の人から相談を受けることが多く、私の強みは「聞き上手」であることだと感じています。
相手の話にじっくり耳を傾け、言葉にならない思いや背景まで丁寧に汲み取ることを大切にしてきました。

現場では、子ども・保護者・スタッフとの信頼関係が支援の土台になります。
だからこそ、この“聞く力”を活かし、誰もが安心して関われる環境づくりに貢献していきたいと考えています。

03

チームを円滑にするあなたが持っているコミュニケーションスキルについて教えてください。

私は、常に周囲の話に耳を傾けることを心がけています。
相手が意見を伝えてくれた際には、まず「ありがとうございます」と感謝を伝え、否定せずに受け入れる姿勢を大切にしています。

また、基本的なことではありますが、相槌を打ったり目を見て話を聞くといったことも意識しながら、相手が安心して意見を伝えられるような雰囲気づくりに日々努めています。

04

あなたの過去の経験や成果の中で、最も誇りに思うものは何ですか?それがなぜ重要だと考えますか?

大学時代に社会福祉士の資格を取得したことが、私にとって大きな経験となりました。
4年間を通して、児童から高齢者まで幅広い福祉分野について学ぶことができたことで、現在さまざまな福祉の現場に携わる中でも、学んだ知識を思い返したり、業務のヒントを得たりする場面が多くあります。

この経験を通じて、状況に応じて柔軟に対応できる力が身についたと感じています。

05

あなたの理想や価値観は何ですか?当社のバリューや文化との一致や違いについてどう考えていますか?

バリューの中にある「チームワークを発揮する」という考え方は、この仕事において非常に重要だと感じています。
児童支援の現場では、チームでの連携が不可欠です。誰かが「気づいたから任せる」ではなく、「気づいたら一緒にやろう」「一緒に考えよう」と声をかけ合い、支え合いながら取り組む姿勢が大切だと思っています。

互いに思いやりを持ち、協力しながら働くことで、より良い支援やチームづくりにつながると信じています。

06

新しいスキルや知識を習得するための取り組みや、自己成長についてどのようなアプローチを取っていますか?

他の先生方の子どもとの関わり方を見て、接し方を真似してみるなど、日々学びを実践に取り入れるようにしています。
また、療育後のミーティングでは「今日こういう場面があったのですが、どう対応すればよかったでしょうか?」と、その場でわからなかったことを積極的に相談しています。

さらに、通勤時間や空き時間を活用して本やインターネットで調べ、関わり方のバリエーションを増やす努力を続けています。

07

今後TAKUMI(たくみ)・イニシアス株式会社はどのようになっていってほしいですか?

今後は、子どもたちが「今日もTAKUMI(たくみ)に行きたい!」と毎日思ってくれるような、居心地の良い場所になってほしいと願っています。
また、子どもたちが成長して卒業した後も、「TAKUMI(たくみ)に通っていて良かった」と思い出してもらえるような存在であり続けてほしいと考えています。

08

当社での長期的なキャリアのビジョンや目標は何ですか?その達成に向けてどのような準備や計画をしていますか?

私は「子どもが好き!」という気持ちから、この仕事を志しました。
子どもたちの笑顔を見ると自然と癒されますし、逆に悲しそうな表情をしていると、「何としても笑顔にしたい!」という思いが湧いてきます。

TAKUMI(たくみ)に来てくれる子どもたちが「先生!」「できたよ!」と楽しそうに話しかけてくれたり、成長していく姿をそばで見られることが、私にとって何よりの喜びです。

そのため、今後も現場で子どもたちと直接関わり続けていきたいと考えています。

09

児童福祉業界を目指す方へメッセージをお願いいたします!

子どもたちの発想や行動には、日々驚かされています。
「そんな考え方があったんだ!」と感心する場面も多く、そうした瞬間が毎日の楽しみになっています。

中でも、「〇〇先生!」と名前を呼んでもらえることが本当に嬉しく、子どもたちの成長の過程に関われることこそが、この仕事の醍醐味だと感じています。

児童福祉の現場で、子どもたちと一緒に「できた!」の瞬間をこれからもたくさん積み重ねていきましょう!


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