TAKUMI(たくみ)北山田教室
2022年入社
TAKUMI(たくみ)北山田教室
2022年入社
01
前職では、220店舗が入居する大型商業施設の運営に携わり、地域貢献活動に注力してまいりました。年間で1,000人以上の子どもたちと関わり、社会見学や職業体験、吹奏楽の発表会、野球大会、学校講演会などを通じて、子どもたちの無限のエネルギーに日々感銘を受けておりました。そうした経験を通じて、「もっと子どもたちと深く関わる仕事がしたい」と強く思うようになったことが、転職を考えたきっかけです。
02
一言で表すなら、「教室の盛り上げ役」です!
マネージャーとして、子どもたちへの運動療育メニューの考案や、児童指導員が困らないよう教室全体の運営・サポートを行っています。
心がけているのは、相手の意見にしっかり耳を傾けること。
ご利用者様・職員といった立場の違いに関係なく、それぞれの声を尊重し、できる限り形にしていくことを大切にしています。
03
相手を想いやることを大切にしています。そのために、まずは自分が変化し、相手に合わせる努力をしています。
具体的には、相手の趣味や特技といった「好きなこと」をヒントに情報収集を行い、日常の会話や自然に褒める機会を意識的に作るようにしています。
「好きなこと」に関する会話は、相手との距離を縮め、信頼関係を築くうえで非常に有効だと感じています。
04
重複にはなりますが、私が約10年にわたり取り組んできたのが地域貢献活動です。
この活動は、私ひとりからスタートし、最大の課題は「予算ゼロ」という厳しい条件でした。
つまり、教育委員会・警察署・消防署・自治体・企業など、さまざまな関係機関と信頼関係を築き、ボランティアで協力を得ながら進めるという、非常に難易度の高いミッションでした。
しかし最終的には、その取り組みが評価され、日本ショッピングセンター協会(全国約3,000施設)主催の「地域貢献大賞」にてグランプリを受賞するまでに成長しました。
この経験を通じて、年齢も立場も異なる多くの方々と関わる中で、「人を想う心」の大切さを学ぶことができました。
05
今振り返れば、それも良い経験でしたが、かつては「自分の考えが正しい」と思い込み、一人で物事を決めてしまう時期が十数年ありました。
その姿勢が原因となり、意見が対立する場面も少なくありませんでした。
しかしあるとき、「相手を変えることは難しい。それなら自分が変わってみよう」と考え方に変化が訪れました。
それ以降は、相手の意見にしっかり耳を傾け、柔軟に歩み寄る姿勢を意識するようになり、対立が減り、関係もスムーズになっていきました。
06
参考書やインターネットの記事などから情報収集は行いますが、それらはあくまで基礎的な知識を得る手段として活用しています。
実際にもっとも学びが深まるのは、子どもたちと直接関わりながら経験を積むことだと考えています。
07
私が最も大切にしているのは「信頼関係」です。
そのためには、積極的なコミュニケーションを通じて相手を笑顔にすることが重要だと考えています。
TAKUMI(たくみ)での仕事が私にとって魅力的なのは、まさにこの想いを日々の業務の中で体現しやすい環境であるという点です。
バリューも私の考えと一致しており、強く共感しています。
08
運動療育の教室として、日本一を目指したいと考えています。
まずは小さなことからでも目標を掲げることで、「個性(強み)」や「モチベーション」、「組織としてのベクトルの統一」など、多くのプラスの効果につながると感じています。
09
入社前から5年計画を立てており、最終的には児童発達支援管理責任者の資格取得を目指しています。
現在は現場での経験を積み重ねながら、子ども一人ひとりの成長に向けた支援に取り組んでいます。
今後、児童発達支援管理責任者として家族単位での支援に関わっていくためにも、視野を広げ、一つひとつの経験を大切にしながら準備を進めています。
私の最終的な目標は、TAKUMIを卒業した子どもを、いつか職員として迎え入れ、共に働けるようになることです。
10
私は、「生きづらさ」を感じる社会を少しでも減らしたいと考えています。
運動療育を通じて、子どもたちの明るい未来を一緒に創っていきましょう!