船橋教室
2020年入社
船橋教室
2020年入社
01
私は以前、7年間、幼児体育の仕事に携わっていました。前職も楽しくやりがいがありましたが、指導をする中で、発達障害のあるお子様と関わる機会がありました。その中には、集団に入れず、私が行っていた体操指導にも参加できないお子様もいました。自分の力不足を痛感すると同時に、療育に興味を持つようになりました。さまざまな療育施設がある中で、特に運動療育に魅力を感じ、自身の経験を活かせるのではないかと思い、TAKUMIに興味を持ちました。
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TAKUMIでの主な仕事内容は、お子様一人ひとりに合わせた運動プログラムを考え、支援を行うことです。お子様や保護者のニーズに合った運動内容を考える必要がありますが、僕が最も大切にしているのは、利用者に楽しんでもらうことです。TAKUMIを利用されているお子様の中には、運動に苦手意識を持っている子もいます。そんなお子様が『楽しい!もっと運動したい!』と思えるようなプログラムを提供できるよう、日々心がけています。
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現在、私は教室のマネージャーとして勤務しています。マネージャーとして重要なスキルは、職員が働きやすい環境を整えることだと考えています。私自身が日々の業務に追われ、姿勢や態度に焦りや余裕のなさが表れてしまうと、教室の雰囲気が悪くなり、職員が意見を言いづらくなるなど、働きにくい環境になってしまうと思います。そうならないよう、職員とは常に対等な立場で話し合えるよう意識しています。
04
私が大きく成長したと感じた瞬間は、教室のマネージャーを任せてもらえた時です。これまで、集団をまとめて引っ張るような立場を経験したことがなく、任されたときは不安しかありませんでした。最初はすべてを1人で頑張ろうとしましたが、思うようにいかず悩んでいたとき、ある職員が『1人で頑張りすぎないでくださいね』と声をかけてくれました。その言葉に救われ、そこからは、教室の職員全員で一つの教室を作り上げていくことの大切さを実感しました。
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これまで、言い争うような対立をしたことはありません。教室の職員にはさまざまな経験を積んできた方々がいます。その経験を活かしてお子様と関わり、支援を行ってくれているため、相手の意見や考えを尊重することを心がけています。ただし、マネージャーとして気になる点(お子様への声かけなど)があれば伝えるようにしています。その際は、感情的にならず、冷静に伝えることを意識しています。
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私は本から新しい知識を得ることが多くあります。療育に関しては全くの未経験だったため、障害への理解を深めるために本を読み、知識を身につけました。もちろん、知識を得ることは大切ですが、お子様への対応では常に臨機応変に対応することを心がけています。最近では、SNSにもさまざまな療育の動画が投稿されています。行き詰まったときはSNSで情報を調べ、そのまま真似をするのではなく、自分なりにアレンジして支援に活かしています。
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「私の理想は、TAKUMIを利用しているお子様全員が『運動楽しかった!』『もっと運動したい!』と思ってくれることです。TAKUMIのバリューの一つに、『おもしろさ・ワクワク感を私たちと関わるすべての人へ』という言葉があります。このバリューを見た瞬間、とても共感しました。支援者として、これからもお子様たちが楽しめるTAKUMIをつくっていきたいです。そして、私自身もお子様たちと一緒に楽しみながら運動に取り組んでいきたいと思います。
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TAKUMIが『運動療育といえばTAKUMI』と認知され、地域に貢献できる存在になってほしいと考えています。そのためには、各地域での知名度を上げていくことが不可欠です。日々の支援を充実させることができれば、自然とTAKUMIの認知度も高まるはずです。そのためにも、私自身がお子様一人ひとりとしっかり向き合い、日々の支援をより充実させていきたいと思います。
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将来的には、児童発達支援管理責任者として業務に携わりたいと考えています。全くの未経験分野のため、まだ分からないことも多いですが、現在の教室の児発管の方に業務の流れや個別支援計画の作成手順などを積極的に学んでいます。いつ業務を任されても対応できるよう、しっかりと準備を進めていきたいと思います。
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毎日、元気いっぱいの子どもたちと関わるため、支援が終わるころにはヘトヘトになることもあります。しかし、それ以上に楽しさを感じられる仕事です!子どもたちが楽しそうに運動する姿や、何かに挑戦する姿を見ると、自然と力が湧いてきます。目の前で子どもたちの成長を実感できる、とてもやりがいのある仕事です!