児童指導員の平均年収は?年収を増やす方法ご紹介します

「児童指導員」という仕事が気になったとき、仕事内容と同じくらい気になるのが年収や月収ではないでしょうか。
給与額はさまざまな要因によって左右されますが、大まかな目安を把握しておきたいと思う方も多いでしょう。

そこで関東・関西エリアに、児童発達支援・放課後等デイサービスを展開している採用担当の堤が、児童指導員の年収・月収についてご紹介します!
収入を増やす方法についても解説するため、ぜひ参考にしてください。

児童指導員の年収はどれくらい?

児童指導員として勤務した場合の年収は、厚生労働省の運営する職業情報提供サイト「jobtag」によると、全国平均で415万7,000円となっています。
そのうち、もっとも年収の高い年代は50~54歳で、455万6,800円です。
月収で言えば、22~23万9,000円を受け取る方がもっとも多くなっています。

ただし、児童指導員の年収と一口に言っても、下記の要素に左右されることを把握しておきましょう。

<児童指導員の年収に影響を与える要素>

  • 地域・・・関東エリア、なかでも都市部が高い傾向
  • 年代・・・10代や20代よりも、50代が高い傾向
  • 雇用形態・・・非正規よりも、正社員のほうが高い傾向
  • 資格の有無・・・無資格者よりも、有資格者のほうが高い傾向
  • 夜勤の有無・・・夜勤がないよりも、あるほうが高い傾向
  • 施設の運営元・・・民間の施設よりも、公立施設のほうが高い傾向

なかでも、資格の有無、夜勤の有無、施設の運営元による影響は大きいもの。
ご紹介した平均年収は、あくまで目安として参考にとどめておく必要があります。

児童指導員の年収を増やす方法

児童指導員としてより多くの収入を得たいときには、下記に挙げる3つの方法を検討してみましょう。

<児童指導員としての収入を増やす方法>

  1. 現在勤務している施設で昇進・キャリアアップする
  2. 関連する資格を取得する
  3. よりよい給与体系の施設へ転職する

例えば、児童指導員として長く勤務して「児童発達支援管理責任者」へと昇進すれば、収入が上がります。
児童発達支援管理責任者に関しては「児童発達管理責任者とは?5分でわかる仕事内容となり方」「【2024年最新】児童発達支援管理責任者(児発管)の要件とは?」でご紹介しているため、気になる方は合わせてご確認ください。
また下記のような資格を取得すると、資格手当が付くため、給与アップを狙えるでしょう。

<資格手当が付く可能性のある資格・免許>

  • 保育士資格
  • 作業療法士資格
  • 理学療法士資格
  • 言語療法士資格
  • 児童心理士任用資格
  • 児童福祉士任用資格

とはいえ、資格や免許を取ったり、同じ施設で何年も働き続けたりできるか不安という方もいらっしゃるかもしれません。
そうした場合に最有力候補となる方法は、転職です。
民間から公立の施設へ転職したり、資格手当がより高く設定されている施設へ転職したり、より都市部に位置する施設の求人へ応募をすると、給料アップできる可能性が高まるでしょう。

「TAKUMI」で児童指導員として働きませんか?

関東・関西エリアに多くの教室を展開する児童発達支援・放課後等デイサービス「TAKUMI」は、児童指導員として勤務できる方を募集しています。
給与の目安は、下記のとおりです。

  • キャリア採用・・・週40時間勤務の場合、月給25万2,000円~(基本給11万9,000円、固定残業代4万5,000円、その他手当8万8,000円~)
  • 新卒採用・・・初任給23万円(基本月額12万5,000円、諸手当10万5,000円)
    ※2024年2月時点

さらに児童発達支援管理責任者になると、月額30万円~へのベースアップも可能です。
全国平均では月22~23万9,000円の方が多いことを踏まえると、比較的高い収入を得られると言えます。

「TAKUMI」は、手先訓練を含む運動教育や、ソーシャルスキルの習得支援に重きを置いている施設です。
子どもたちの「できた!」を増やし、自信をもってもらうお手伝いをしませんか?
ぜひ下記のページから、詳細をご確認ください。

 

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